2019年インフルエンザワクチン接種の注意点

最終更新: 2022年6月20日

【注意1】

現在他院にて治療中の方

現在他院にて急性の疾患(特に感染症)の治療をされている場合、当院ではワクチン接種が可能かどうかの判断ができませんので、申し訳ございませんが、現在治療しているクリニックでワクチンの接種可能かどうかを確認するか、かりつけのクリニックで接種をしてください。


 
【注意2】

インフルエンザワクチンを接種する際、最近 感染症に罹患した場合の接種間隔

★治癒後1~2週間程度あけるもの
 
突発性発疹、手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜炎、伝染性紅斑、マイコプラズマ肺炎など

★治癒後2~4週間程度あけるもの

麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜ、溶連菌感染症等


 
【注意3】

インフルエンザワクチンを接種する際、最近 他の予防接種を受けた場合の接種間隔

★1週間以上あけるもの
 
不活化ワクチンやトキソイドワクチン

・・・B型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合、三種混合、ポリオ(IPV単独)、日本脳炎、子宮頸がんワクチンなど

★4週間以上あけるもの
 
生ワクチン

・・・ロタウイルス、BCG、MR(麻しん風しん混合)、おたふくかぜ、水痘など

※小児の定期予防接種と日程が重なった場合は、同時接種が可能な場合もありますので御相談下さい。