2021年インフルエンザワクチン接種の注意点
更新日:2022年6月20日
【注意1】
現在他院にて治療中の方
現在他院にて急性の疾患(特に感染症)の治療をされている場合、当院ではワクチン接種が可能かどうかの判断ができませんので、申し訳ございませんが、現在治療しているクリニックでワクチンの接種可能かどうかを確認をしてください。
【注意2】
最近 感染症に罹患した場合の接種間隔
★治癒後1~2週間程度あけるもの
突発性発疹、手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜炎、伝染性紅斑、マイコプラズマ肺炎など
★治癒後2~4週間程度あけるもの
麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜ、溶連菌感染症等
【注意3】
最近 他の予防接種を受けた場合の接種間隔
★コロナワクチン
原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。 新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
★コロナワクチン以外
令和2年10月1日から、異なるワクチンの接種間隔について、注射生ワクチンどうしを接種する場合は27日以上あける制限は維持しつつ、その他のワクチンの組み合わせについては、一律の日数制限は設けないことになりました。
インフルエンザワクチンは不活化ワクチンですので、その前後のワクチン接種の種類(コロナワクチン以外)による接種制限はありません。
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