【在宅医療と往診の違いは？】
同じ自宅での医療でも、往診は患者さんの様態が急変した緊急時に行うものです。それに対し、在宅医療は定期的に患者さんの自宅へ伺い、診察や治療をすることにより、健康の維持や向上を目指すものです。

 

【どのような人が受診できる？】
慢性疾患や病気の後遺症で麻痺などがある患者さんで、医療機関へ通院が困難な方や、病院から退院してご家庭で療養生活を送られる方を対象としております。

 

【どのようなサービスを受けられる？】
医師による計画的な診療と、薬の処方や看護師による訪問看護です。検査に関しましては、居宅ではレントゲン等の画像診断はできませんが、血液検査・心電図・超音波（腹部・心臓）・呼吸機能検査・ホルター心電図（24時間心電図）・24時間携帯型血圧計などが可能です。

 

【どんな相談ができる？】
病気や入院だけでなく、介護施設や在宅介護などもお気軽にご相談下さい。

 

【夜間または緊急時は？】
定期的な訪問診療時間は、 
平日：午前8：30～午後5：30
土曜日：午前8：30～午後12：30 
とさせていただいております。 
直ちに緊急の治療を要する場合は、ご家族（本人）と相談の上で高度医療機関への搬送も手配します。終末期で、最後までご自宅でと希望される場合は、24時間体制でバックアップします。