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2025年点鼻型インフルエンザワクチン(フルミスト)について

  • 執筆者の写真: 斉藤内科小児科医院
    斉藤内科小児科医院
  • 9月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:10月3日



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2025年10月1日から点鼻型インフルエンザワクチン(フルミスト)の接種を開始します。



【料金(税込み)】


● 7000円(税込み)




【予約について】


接種には予約が必要です。電話予約受付時間は月~金曜日の11:00~12:00、15:00~17:30です。それ以外の時間は対応できないと思います。かかりつけ以外の方も予約できます。




【問診票ダウンロード】



必ず『フルミスト説明』を読んだうえで接種を検討してください。『フルミスト予診票』をプリントアウトしてご持参して頂ける場合は、A4サイズ(縦)でプリントして記載してきてください。




【接種対象者について】


2~18歳の方のみ対象です。




【接種期間について】


10月1日水曜日から接種開始です。




【接種時間について】


① 平日月~金曜日のAM10:30AM11:30PM4:00PM5:00、土曜日のAM10:30・AM11:30です。ワクチン接種に20~45分程度お待ちいただくことがあります。

小児の方は、母子手帳を必ずご持参ください。




【接種時の注意点について】


① 接種時に号泣する場合や、もともと鼻水や鼻づまりの症状がある場合は、多量の鼻水でワクチンが鼻腔に入らず効果が弱くなる可能性があります。


接種後30分間は、まれにアナフィラキシーなどの急な副反応が起こることがあるため、医師とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。


③ 接種後1~2週間は、重度の免疫不全者との密接な接触は避けてください。


④ 接種後、接種部位の異常反応や体調変化を訴える場合は医師の診察を受けるようにしてください。


⑤ 当院では昨年からこのワクチンを使用しましたが、2~3歳のお子さんの場合、投与時かなり嫌がり、うまく接種できないことがありました。接種で嫌がったり泣いてしまう可能性の高いお子さんの場合は注射の方をお勧めまします。




【接種を受けられない方】


① 発熱を呈している方。


② 重篤な急性疾患にかかっている方。


③ 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがある方。


④ 免疫機能に異常のある疾患を有する者及び免疫抑制をきたす治療を受けている方。


⑤ 副腎皮質ホルモン剤やアスピリンを内服している方。


⑥ 重度の卵アレルギーがある方。


⑦ 4週間以内に生ワクチン(MR、おたふく、みずぼうそう等)を接種した方。


⑧ 妊娠していることが明らかな方。


1年以内に喘息発作のあった方は接種できません。また現在喘息治療をしている方は必ず主治医からの許可を得てください。




【フルミストのメリット】

・痛くない

・1回の接種で良い

・半年~1年間効果が持続する

発症予防効果が高い



【フルミストのデメリット】

・接種費用が高額

・接種年齢に制限がある(2~18歳)

・鼻水や鼻閉がある時に投与すると効果が減少する

・以前に罹患した株では効果が弱いことがある

・風邪症状などの副反応が不活化インフルエンザワクチンより多い







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